放射線科
放射線科について
放射線科スタッフは、診療放射線技師10名とCT専任看護師1名です。
一般撮影部門、CT部門、心臓カテーテル部門、検診部門の4部門に分かれており、CT部門以外はローテーションで業務をおこなっております。
放射線科では1999年より血管撮影装置のシネレス化を手始めに、全ての装置のデジタル化をおこない、現像廃液の撤廃、被ばく低減を実行し、画像サーバー導入によるX線画像情報の一元管理を実現してまいりました。2006年には64列MDCTを導入し、心臓を中心とした全CT検査は6000件(2007年10月現在)に達しています。また、2007年より新たに検診業務が加わり、2008年にはカテ室増設が予定されるなど、放射線業務は年々拡大しており、診療放射線技師の需要も増しています。
今後は電子カルテ導入に向け、各モダリティの情報共有化、フィルムレス化の実現を目指します。
一般撮影部門
X線撮影室における胸部・腹部の単純撮影、骨撮影、胃・大腸等の造影検査、ベッドサイドでの重症患者さまのポータブル撮影、手術室における外科用イメージ装置操作などをおこなっています。
本院では、デジタル化により従来の約半分のX線量での検査が可能になりました。
撮影された画像は画像サーバーに転送され、永久保存されます。現状ではフィルムへのプリントを同時に行っていますが、将来的には医療廃棄物となるフィルム撤廃のため、関連部署への診断用モニター設置を実現し、完全フィルムレス化を目指します。
CT部門
2006年5月より最新の64列MDCTが稼動を開始し、今まで不可能であった心臓の検査が可能になり、およそ1年半で心臓CT検査は3000件に達しました。また、他院からの紹介率は常に20%を超えています。専門性の高い部門であるため、十分な知識を持った熟練の診療放射線技師4名が撮影および画像解析業務に従事しています。
心臓カテーテル部門
現在2台の血管撮影装置が設置され、2008年にはさらに3台目の導入が決定しています。心臓カテーテル室では、心臓の冠動脈の他、腎動脈、下肢動脈などの血管及び不整脈の検査・治療を行っています。診療放射線技師は、X線撮影透視の制御、画像情報提供、QCA、QVA等の画像解析などX線画像に関する業務全般を担っています。また救急時の血管内エコー(IVUS)操作も担当しています。
検診部門
2007年7月より、駅前第3ビル診療所にて検診業務を担当しています。業務内容は胸部の直接・間接撮影、胃部X線撮影(直接)および骨塩定量(MD法)です。
われわれ診療放射線技師は、すべての業務に精通するべく日々努力し、放射線業務を通して患者さまに貢献し、信頼される技師となれるよう全力を尽くしております。
検査についてのご不明な点等がございましたら、お気軽にご相談ください。