研究結果は学会等で発表されることがありますが、その際も個人を特定する情報は公表いたしません。
記
研究課題名 | 慢性完全閉塞病変(CTO)の逆行性経皮的冠動脈形成術(PCI)に対する心臓CTのseptal channelの評価の有用性の検討 単施設前向き試験 |
研究の目的 | 左前下行枝(LAD)・CTOに対して、逆行性PCIを行う時に、右冠動脈(RCA)の後下行枝からのseptal channelのwire通過に、至適なアンギオの観察方向の同定が有効であるかを評価する。 |
研究方法 | 過去に当院でLAD・CTOに対してPCIが行われた症例の心臓CTを用いて、RCAからのseptal channelを抽出し、その走行部位に応じた至適なアンギオの観察方向の同定を行った。 |
研究に用いる 試料・情報 |
患者背景(年齢、性別など)、内服薬、病変背景、心臓CT等 |
対象患者 | 2020年9月からLAD・CTOを有し、electiveに逆行性PCIを予定する症例 |
研究実施予定期間 | 2020年9月から2021年9月まで |
共同臨床研究機関 | なし |
問合わせ先 | 研究責任医師:田中 康太 所属:特定医療法人 渡辺医学会 桜橋渡辺病院 循環器内科 住所:〒530-0001 大阪市北区梅田2-4-32 電話番号:06-6341-8651(代表) |
備考 |