研究結果は学会等で発表されることがありますが、その際も個人を特定する情報は公表いたしません。
記
研究課題名 | 実地臨床におけるエベロリムス溶出性ステント(XIENCE V™)とシロリムスステント(CYPHERSELECT™+ステント)の有効性についての多施設前向き無作為化オープンラベル比較試験:長期追跡試験 |
研究の目的 | 第2世代薬剤溶出性ステント(DES:drug-eluting stents)であるコバルトクロムエベロリムス溶出性ステント(CoCr-EES: XIENCE V™ ) と第1世代DESであるシロリムス溶出性ステント(SES Cypher SELECT™+) の長期有効性及び安全性を評価することが本研究の目的である。 |
研究方法 | 2010年2月から7月に冠動脈疾患に対して冠動脈ステント留置術を受けられた患者さんのうち、RESET試験に参加された患者さんを対象に術後7年から10年の診療録と治療経過のデータを収集、解析します。本研究は、京都大学大学院医学研究科・医学部及び医学部附属病院医の倫理委員会の承認を得て実施されています。 研究に際しては、個人情報保護の観点から氏名の匿名化がなされ、セキュリティーのかかったデータベース上で管理されていますが、試験参加については拒否の機会が保障されています。 この件についてお問い合わせがある場合には、詳しい資料の閲覧も可能ですので、下記連絡先までお問い合わせください。 |
研究に用いる 試料・情報 |
診療録、治療経過 |
対象患者 | 2010年2月から7月に冠動脈疾患に対して冠動脈ステント留置術を受けられた患者さんのうち、RESET試験に参加された患者さんを対象 |
研究実施予定期間 | 2021年7月まで |
共同臨床研究機関 | 京都大学医学部附属病院 京都大学大学院医学研究科循環器内科 木村 剛 |
問合わせ先 | 研究責任医師:藤井 謙司 所属:特定医療法人 渡辺医学会 桜橋渡辺病院 循環器内科 住所:〒530-0001 大阪市北区梅田2-4-32 電話番号:06-6341-8651(代表) |
備考 |