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医療最前線
狭心症 広まるCT検査
桜橋渡辺病院 放射線科部長 小山靖史
朝日新聞(2011年10月25日)の「狭心症 広まるCT検査」に、当院が世界にさきがけて導入した、CTの被ばく低減技術(iDose4)が紹介されました。

被ばく低減技術(iDose4)の特長は、従来のCT撮影時の被ばくが最大で80%低減されることと、空間分解能が最大68%改善されることです。この技術を使うことで、従来の画質を維持しながら、極めて少ない被ばく量でCT撮影が可能となり、結果として、患者様の被ばくが驚くほど少なくなります。世界で最初に当院に導入されたこともあり、各国の病院からも注目されております。

“小山靖史・放射線科部長は「子どもや若い人などでは特に線量を減らす方法を選べます」という。” (朝日新聞より)